e4bのブログ

同時通訳をしていた私がビジネスパーソンや子供に英語を教える日常

英語でブレインストーミングのトレーニング

暑い夏から、ぐっと肌寒い日が増えてきました。体調を崩さないように気をつけてくださいね。

 

今日は、e4bでブレインストーミングの英語の表現のレッスンのレポートをします。「商売する市場を変えて」、「サービスを展開」したり、「ものを売る」というテーマで、英語のトレーニングをしました。

これからの事業展開を考えると、日本市場だけだと、人口が減っていくので、売り上げがなかなか生まれない、、、というわけで、勘所がよい経営者のもとで働いていると、「よし、海外に売りに行くぞー」という動きがでる、のは、もう珍しいことではないと思います。

でも、そうなると、英語が急に必要になりますね。。。そして、もちろん、考えることが山ほど増えます。

 

最近でもココイチがインドに進出!なんてニュースもありますよね。

www.fnn.jp

 

さて、あるプロダクトを他の市場に出すときに、

ブレインストーミングという「意見だし」をすることがあります。

やるべきことの洗い出しのためだったり、

プロダクト開発の場合は、独創的で魅力あるプロダクトを生み出すために、考えるときにブレインストーミングすることがあります。

この場合、ブレインストーミングは、参加者が自由な意見を言いやすいような雰囲気が大事なので、他の人の発言に対して、批判めいたことは言わない、というのがルールなの。

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アイディアをみんなで出しながら考えるブレインストーミング

 

ただし、「こうなったらこうなるんじゃないかな」だとか、「こういうのもいいと思います」など、可能性、不確実性のあることを、意見として出すことが多いのですね。

これをどう英語で伝えるか、というのが、意外と難しくて。。。

 肝は助動詞です。助動詞wouldとか、couldとか、mayとかを上手に使えば、ニュアンスがでます。

 

このレッスンでは

1、まずはCDを聞いてシャドーイングをする。というか、宿題でやってくる!

2、レッスンでもシャドーイングをします。ののち、サイトトランスレーションをする。

3、ブレインストーミングの基本的表現を覚える。

4、ブレインストーミングの議題、=新しいスポーツの雑誌の、マーケティングについて話し合う=をテーマにする。

5、CDの表現で使えるものはどんどんパクッて、ブレインストーミングのシナリオを英語で作成する。

6、役割分担をして、ロールプレーをする。

 

という流れで、ブレインストーミングの表現のインプットをし、アウトプットができるように組み立てました。

 

ブレインストーミングの表現、といっても、他の会議でも使える場はたくさんあるので、生徒さんの活躍する場が広がるといいなーと願っております。

 

 ご紹介したトレーニングは、e4bの

www.g-e4b.jp

で行いました。

 

まあ、HPでみるといかついんですが、少人数でアットホームでやっております。

 クラスメート大募集中なので、ご興味のある方、ぜひお気軽にご連絡くださいね。