e4bのブログ

同時通訳をしていた私がビジネスパーソンや子供に英語を教える日常

英語の表現が頭に溜まって、英語が話せるようになるということ。

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コロケーション、ていう言葉、聞いたことありますか?

コロケーションとは、自然な言葉と言葉のつながりのこと。

 

例えば、

  • making copy:コピーをする。
  • disposing waste:廃棄する。
  • payment into a bank:銀行に支払う

など、自然なことばのつながりがあります。

 

 この「言葉と言葉の自然なつながり」を知っていると、

話す時も、聴く時も、読むときも、書く時も

大分らくちんになってきます。

 

こういったコロケーションが頭に溜まると、

英語を言いたいときに

この言葉の次はこれだな、っていく感覚がなんとなーくでてきます。

すると

「日本語の文章を英語に直そう」とするのではなく、

「あたまの中の英語を」「かたまりごと」「検索して言う」という感覚になってきます。

 

Step3-8で学習中の山田さんがちょうど最近

ようやく「頭の中で日本語をやくさず」「英語のまま考えて、英語が言えるようになってきた」とレッスン中にコメントをしてくれて、

思わずみなさんに報告したくなりました。

受講生の声 - 仕事の英語ジム e4b オフィシャルホームページ

 

 

単語だけを覚えて、文法に乗せる従来型の学習法よりも、

そして、それを試験のために詰め込む、というよりも、

 

英語にどっぷり浸るような時間を一定期間以上過ごすとできてきます。

これは短い人で3か月、もしくは6か月くらいでは感覚が身に付くな、というのが

教えてみての感想です。

 

英語をたくさん聞いて、(Shadowing)

英語を英語のまま言ってみて(Reproduction)

英語から日本語へ、そして日本語→英語へと訳して、(英日、日英サイトラ)

その後、日本語を聞いて瞬時に、その該当する英語が言えるようにトレーニングをしたり、 (Quick Response)

そんなことをしていくうちに

脳の中に、英語の言語のリソースがたまっていって、

言葉が自然と口から出てくるようになります。

 

e4bでしているトレーニングをまとめてみたので、

よかったらこちらのサイトを覗いてみてくださいね。

 

 

www.g-e4b.jp