e4bのブログ

同時通訳をしていた私がビジネスパーソンや子供に英語を教える日常

【Kids】Step 6  小6が「話すための文法」を学んでいます。

子どものころからコミュニケーションのチカラを育み、あとから文法を整理するという学び方と、子供たちの様子についてご紹介していきます。

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あ!と理解できたときは子供たちの目が輝きますね。

幼稚園からやっている生徒さんが6年生になりました。

年長さんからやっているからとても長いお付き合い。

 

英語をしっかり耳から入れて、

楽しみながら会話のチカラをつけて、

またフォニックスで読むチカラも身に着けてきました。

 

今まで

英会話たいそうで歌って踊って、英語を一言づつ覚えて

www.mpi-j.co.jp

 

子どもの日常的なことが話せるように、なってきました。

www.mpi-j.co.jp

 

そして、耳から覚えた表現を、今また文法で整理をし直しています。

Grammeringは

使うための最低限の文法です。

例えば 今まで何度も耳にして、発表会でも言ってきた、

I am a student.のような文章。

ここでは
Iはイコールのようなものだよ。だから
I=Studentといっているのー。

とだけ日本語で伝えたら、ほほー、と理解していました。

こんな風に最小限の説明だけを伝えて、あとは聞いて話しての色々なアクティビティがあります。

 

この本、決して子供用とは侮れません。英語の音が早くて、

講師も気を抜くと間違えます💦

例えば

肯定文⇒否定文アクティビティ

 聞こえた肯定文をすぐに、否定文にしていうアクティビティです。

I like Englishと聞こえたら、2秒くらいで、I don't like English

Yumiko and Chiaki play tennis.と聞こえたら、2秒くらいで、Yumiko and Chiaki don’t Play tennis.

 というだけなのですが。。。

耳で聞いて、覚えておいて、すぐに否定文に直して言う、というのは

実は大人でも難しいのです。

(文章が長くなると、英文を覚えるだけでも大変なんです💦)

 

いままで耳で聞いて、口から話して、何気なーく、

I play soccer. とか I swim 25 mms.なんて言っていたのが

 

ほほー、これは動詞、というのかーとか。

動詞には一般動詞と、Be動詞があって違うのか―などと、

関心している様子が、とても見ていてほほえましく思っています。

 

 

Grammering 立ち読みはこちら

www.mpi-j.co.jp

 文字だけ、そしてドリルだけだった昭和の学び方とは全く違いますね。

でも耳から学び、文法は、耳で学んだことを整理する。そしてまた覚えたら、文章を作って、伝えて、使いながら身に着ける。

これが、新しい、そして「コミュニケーションで文法が使えるようになる」ことを目的とした、新しい学び方なのです。

 

レッスンはこちらです。英語を学んだことのある5-6年生向けですが、レベル感が合えば、合流可能です。ご興味のある方はお問い合わせくださいね。

www.k-e4b.jp