★会議で英語を使う方向けに書きますね。だいたい3分くらいで読めるかな。
★高いマナーの求められる場で的確なタイミングで発言するためには、1週間くらい10回くらいぶつぶつ言えばいいかも。
★オンラインミーティングとかなら、PCのカメラの横あたりに、ちょこちょこ付箋を貼っておいたりするのもいいかも。目線がカメラを見ているようになると思うのです。
★児童英語に関心のある方は、カテゴリーから拾ってみてね。
英語で会議に参加すると、論点に頭使うし、発言も聞くのも英語だし、疲れますよね。これは思考に使う脳の分野に加えて、みなさんの感情も汲み取りつつ、さらに言語をひねり出す脳が使われますもの。そりあ、疲れます~。お疲れ様です。

そこで会議が効率よく進むことを願って、こういったらいいんじゃないかなあという表現を予めご用意しておくのはどうかな?早い段階でメールなり、対面なりで「問いかけ」をするといいのではないかなあ、という提言です。
例①What is the most important aspect in the next meeting? Cost efficiency? or Strengthen our competitiveness?(次の会議で最も重要な論点は何になりますでしょうか?コスト効率でしょうか?もしくは競争力の強化でしょうか?)
⇒さりげなく、戦略の方向性を聞くことができますよね。どちらが主眼なのでしょうか?と。短期的に財務の立て直しが大事ならコスト効率だし、市場におけるポジション確立なら競争力、となりますよね。
例➁What elements do (you/ we) priortize in this meeting?
これはオープンクエスチョン。主語をyouにするのは、上層部や相手様にお伺いを立てるときに。weにするのは「我々はどうすべきか?」とみんなで協議をしようというときにお役に立つといいな。
これで会議の目的が明確になり、参加者それぞれがこの会議で何を重視しているか、あぶりだせるといいなと思います。
例③If there are any other aspects that we should cover in the next meeting, please let us know.(もし会議でほかにとりあげるべき論点があれば、お知らせくださいね)
このように書くと、他の参加者の懸念点やご意見を組み入れやすくなりますよね。論点に「抜け」があったとしてもこれでカバーできるかもしれません。
日本人のビジネスパーソン、頑張ってくださいね。働きすぎず、でもアサーティブに日本側の事情もお伝えして、お互いによい合意事項が産まれますように。