★この記事を読むのにかかる時間は1分くらい。でも英語表現をいざというとき会議で使えるようにしたいなら、一週間毎日10回ブツブツいってくださいね。
今、企業をとりまく環境に大きな変化がありますね。歴史的な大きな分水嶺かもしれないなと、私個人は感じています。
私はむかーしむかーし、「役員会議」や、いろいろな企業さんに赴いてアメリカ、ヨーロッパ、アジアなどから来た「CEO, CFO, 専務、執行役員、経営戦略本部、調達部、とコンサルタントさん」などの間で同時通訳してました。でもなかなか議論がかみ合うまで時間がかかったりしました。
そこで、議論がよりしまるかな?という問いの表現をいくつかご提示してみますね。
ビジネスパーソンの皆さんが、よりいざというとき発言して働きかけができたり人脈ができることを願っています~。
★まず話し合いのできるだけ早い時期に、これを行ってみては?
What should we consider in this caotic situation?
とお伝えして、参加者のみなさんで、現状認識の理解の共有と、論点の軸だしを促進する、というのはどうかな?と思います。
現状の理解が参加者であべこべだと、その穴埋めをするのに時間がかかりますよね。
なので、できるだけ「現状の認識」や「問題解決をするための論点の洗い出し」をすると議論がより効率的に進むのではないかなと感じています。
これがないと、あっちこっちに話がいってしまいます。
それから、「そもそも~って」と前提を疑う議論になったり。
論点をあぶり出ししないと、大事なことを忘れてしまいますよね。例えば今のアメリカの関税の問題だけを見ていてほかのアジアやアフリカ市場の可能性を見失っていたり。
こんな感じで、はじめに問いを立てることができるとよいのかな?と感じています。
日本語で仕事ができる方にこそ、英語のコミュニケーションの力を身につけてほしいと
思っています。頑張ってくださいね。