e4bのブログ

同時通訳をしていた私がビジネスパーソンや子供に英語を教える日常

【中1~中3】洋書も自分で読めちゃうんです!

中3が、学習用の洋書を読んでいます。

これまで、小学年低学年、中学年で、英語で歌や絵本をたっぷり楽しんだ後、中学年でフォニックスを学び、自力で少しずつ、英語を楽しみながら洋書を簡単なものから読んできました。始めのうちは、文章を和訳にすることなく、英語のまま、「なんだろーなー?」と子どもたちと思いながら読み進めていきます。

次第に、先生と英語で対話しながら、理解を進めます。

こうすることで、たとえ単語がわからなくても、「こうかな?」と類推するチカラが培われますね。コミュニケーションのチカラがついてきます。mpiのカリキュラムはは、よく伸びるなーと思います。

カリキュラム|子供のための英語教室は英語教育のmpi

 

そして今読んでいるのはこのBBL8のRich Girlという本です。(CDのメモが。。。すみません。)

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中身はこんな感じです。

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こんな長い英文、大人でもちょっと目が泳いじゃいますよね。

 

 

 

 

 

さて、このBBL8のRich Girlというお話ですが、中学生女子にありがちなゴタゴタがテーマです。「女子どうしの派閥」や、「好きな男の子への気持ちがあっても態度が逆」といった、思春期にありがちな、微笑ましいお話なのです。

そして、文法ポイントの英文、比較級や最上級がたくさんでてきます。

 

例えば、

Coutney was the smartest girl in her class.(mpi BBL8 原文引用)

『コートニーちゃんは、クラスで一番頭が良い娘だった。』(E for Kidsの訳)

とか、

Laura secretly liked Tom so much that she was jelous of Sara, but she was even meaner about Tom than Sara was. (mpi BBL8 原文引用)

『ローラちゃんはひそかにトムが好きだったから、サラちゃんにやきもちをやいてた。でも彼女は、サラよりずっとトムに意地悪な態度をとっていたわ。』(E for Kidsの訳)

 

こんな感じ。

けっこうむずかしいなー、と思って、千晶先生が生徒さん(中3 男子)に

「どう?難しい?」と聞いてみたら。

「早くこの女子のドロドロの話し、終わりてー、」というまさかの返事が。。。。

 

内容、しっかりわかっていたようです。はい。次の「中学男子のロマンス」のストーリーに早く進もう!と思いました。